11月25日に、「ごきげんスペースうえだ」で、大規模停電を想定した避難訓練を実施しました。
事業所職員の他、上田市障がい者支援課、危機管理課、基幹相談支援センター、V2H(電気自動車から建物内に電気を取り組む設備)を施工したアクアスミス社の担当者も参加し、避難訓練を行いました。

日常の生活に人工呼吸器などの医療機器を必要とする障がい児者にとって、停電は命にかかわります。
災害に伴う大規模停電に備えて、V2Hを使用して「ごきげんスペースうえだ事業所」に配備している電気自動車サクラより、事業所建物に給電する方法を改めて確認しました。

電気自動車より給電した電気とポータブル蓄電池を使い、ファンヒーターで部屋を暖めたり、電気ポットでお湯を沸かして非常食も作り、みんなで試食をしました。

いつ起きるか分からない災害に備えて、日頃の訓練の大切さを改めて感じる貴重な機会となりました。
















