20年間、6000回の訪問入浴に出掛けてくれた訪問入浴車。
先月末で無事、仕事を終了し、本日廃車のために自動車屋さんに届けました。
最後の記念写真です。
20年間、6000回の訪問入浴に出掛けてくれた訪問入浴車。
先月末で無事、仕事を終了し、本日廃車のために自動車屋さんに届けました。
最後の記念写真です。
法人設立と同時に20年前に始めた訪問入浴事業を、今月末(2021年3月31日)で廃止することとなりました。
長い間、大切に使ってきた訪問入浴車の駐車場所は、一昨年までは事業所1階の屋内でしたが、障害サービスの通所事業の開始にあたって特殊浴槽の浴室に改装したため、今は少しでも風雨をしのげる、この場所が定位置です。
後1ケ月、最後のお一人となったご利用者宅に4回通って、長い役割を終えることになります。
長野県の放送局、信越放送の夕方のニュースで医療的ケア児に関する特集が放送されました。
「多機能型事業所こすもけあくらぶ」のご利用者の日常とお母さんの思いがよく伝わってくる内容でした。
キャプチャー画面でご紹介します。
動画については、ヤフーニュースでも紹介されているので、今月中くらいであればこちらのリンクからご覧いただけます。
→ 視聴可能期間は終了しました。
長野県のテレビ局、信越放送が事業所に取材に見えました。
ご利用者の人数よりも多いスタッフも一緒に、いつもの「始まりの会」です。
信越放送の皆さん、丁寧に取材していただき、ありがとうございました。
松本市の事業所「雲のポッケ」のある場所は「信州まつもと空港」のすぐ隣です。
空港の隣ということは、当然、周辺に飛行機の離着陸に支障のある高い建物がない平坦な場所ということであり、すなわち広々とした大空が広がっている場所ということになります。
広い空に白い雲が浮かび、その柔らかいポケットに建物が抱かれているような感じがします。
そんなところから「雲のポッケ」という、印象的な事業所の名前が付きました。
日本財団から車椅子のまま乗れる福祉車両の寄贈をいただきました。全国の福祉団体等から数多くの助成の申請があり、2018年度の採択率は3%ということですが、「こすもけあくらぶ」の活動を評価いただいたことは、大変ありがたいことだと思います。
「多機能型事業所 こすもけあくらぶⅡ」は、明後日の開所です。
エア・ウォーター株式会社のミスト式の特殊浴槽の設置が今日終わりました。重度の障がいや医療的なケアが必要な方も安全に入浴していただくことができます。
「こすもけあくらぶ」のスタートは、18年前に始めた訪問入浴(当時の訪問入浴車は今も元気に稼働中!)です。入浴は「こすもけあくらぶ」の『こだわり』とも言えます。
昨年開所した多機能型事業所「こすもけあくらぶ」には、スペース的に浴室を設けることができませんでしたが、今回の事業所では実現できました。
「入浴だけでいいので利用したい」、そんなご意向にもお応えしていきたいと思っています。
明日は14時から内覧会です。
多くの皆さんのご来訪をお待ちしています。
最後に玄関に法人のロゴが入り、改修工事が完了しました。
16年間、多くの皆さんに親しまれ、応援いただき運営してきた宅老所が、来月から多機能型事業所こすもけあくらぶⅡとして生まれ変わります。
放課後等デイサービスのご利用を多くいただいている稲荷山養護学校は、新型コロナの感染予防で臨時に休業中となっていますが、こすもけあくらぶはいつものご利用児が午前中から来所し、スタッフがプログラムを工夫しながら、いつもどおりの楽しい毎日です。
感染予防には可能な限りの対策を尽くしているので、ご安心下さい。
新しい多機能型事業所への建物改修工事がほぼ終了しました。
4月1日の開所まで後1か月です。
写真①
今日は玄関の上に「NPO法人こすもけあくらぶ」のロゴの看板を設置します。
写真②
写真①の玄関を入ったところが上の写真の奥。右の扉の先が事業所室内になります。
写真③
写真②の事業所入口の扉方向を室内から見たところ。今の事業所よりも大分広くなります。
写真④
部屋の奥は、特浴の設置スペースです。特浴の設置は3月中旬になります。
多機能型事業所(主に重症心身障がい児者を対象とする放課後等デイサービスと生活介護の多機能型)の建物の建築が始まりました。
奥の宅老所の駐車場だった敷地に、定員5名の事業所を建設中です。
駐車場は、奥の建物の裏側に移転となります。