
昔から変わらない、数少ない趣味のひとつが映画鑑賞です。
昭和の時代のレトロな映画館しかなかった長野市に、およそ20年前、長野グランドシネマズという、当時はやり始めたシネマコンプレックスができました。それまでは1つの映画館に1つのスクリーンが当たり前だったのに、8スクリーンもあるのは驚きでした。
一方、長野市内には日本で最も古い映画館のひとつと言われている長野ロキシーという映画館もあります。資料によると明治25年に芝居小屋として建てられ、明治30年に活動写真が上映されたという記録が残っています。今も現役です。
先々月、自宅から車で30分ほどのイオンモール須坂の一角に、イオンシネマがオープンしました。ここには待望の長野県内初のIMAXのスクリーンが設置されています。
ようやく見たい作品が出てきたので、やっと行くことができました。スクリーンも音響も期待にたがわぬクオリティだったので、今後も時々出かけたいと思います。